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新型肺炎やアメリカで死者1万名を超えるインフルエンザなどの感染症が、
世界中を震憾させています。
各所で催事が自粛され、
今、ご自身や家族の健康状態に注目されている方が多いかと思います。
この機会に、
・感染を防ぐために、
・自身の免疫力をあげるために、
できることを見つめ直してみてください。
今回は気軽に自宅でできるセルフ灸についてご紹介いたします(^^)
実は、
毎朝のお灸で免疫があがることが証明されています
深刻な感染症問題を抱えているアフリカにおいて
Moxafrika(モクサアフリカ)が設立され、
感染症である結核やエイズに対する治療にお灸が使われました。
投薬治療に加えて、
お灸をしたグループと、
お灸をしなかったグループとで、
データを比較すると、
お灸をしたグループでは、治りが早く、
免疫を司る白血球の量が増えていることがわかりました。
このデータに使ったお灸の方法は、
毎朝、足三里にお灸をすえる
それだけです。
とても簡単です。
「足三里」
膝のお皿のすぐ下の外側のくぼみから、
指4本分下におりたところ
胃腸虚弱だった松尾芭蕉は、
全国をまわりながら、
足三里への灸で体調を管理し、足の疲れを癒していたそうです。
江戸時代に240歳まで長生きをしたといわれる万平じいさんは
家斉将軍に長生きの秘訣を聞かれ
「足三里に灸をするのみ」と答えたそうです。
それ以来、
足三里は長生きのツボとして知られるようになりました。
お灸はあなどれません。
きっとあなたの心強い味方になってくれます(^^)
ツボのとりかたなど、わからないことがありましたら、
お気軽にご質問ください。
nin鍼灸院
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