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今、生活において様々なものが便利な社会にはなりましたが、
その反面ストレス社会とも言われています。
ストレスと不妊症の関係性について
ストレスは内分泌系と自律神経系の両方に影響します。
内分泌系は、
プロラクチンや糖質コルチコイドなどを介し、黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンの分泌、およびエストロゲン合成の低下の原因となります。
月経周期異常や卵胞の成長、卵の質に影響する可能性があります。
自律神経系は、
交感神経の活性化を引き起こし、自律神経の失調や免疫過剰に起因した不妊症や不育症の原因になる可能性があります。
これは男性も同じで、
ホルモン分泌の低下により、精子濃度、運動率、正常形態率などの低下原因になります。
もちろんストレスが、生殖機能にもたらす影響には個人差があります。
しかし、実際に、
不妊治療患者の抑うつや不安の心的ストレスは、
高度生殖医療における妊娠率および出生率の低下に関連するとされています。
多少のストレスは生体機能に必要ですが、
やはり過度のストレスは考えものです。
ストレスを避けることも考えながら、
ストレスを緩和させる対策を考えましょう。
鍼灸を始めとする各種療法も、
ストレスを取り除き、お身体に良い影響を与えてくれるものです。
よりよい妊活、マタニティ生活がおこなえるよう
うまく取り入れることをおすすめいたします(^^)
nin鍼灸院
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