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  • 執筆者の写真nin-shinkyu

子宮内フローラと妊活・nin鍼灸院

ブログをご覧いただき有難うございます^^


昨今、健康維持のために腸内環境を整えることの重要性は

広く知られるようになりました。


腸内環境を整えるとは、腸の中の細菌を良い状態に保つということです。


腸の中の細菌叢のことを「腸内フローラ」と呼びます。



そして、

近年、生殖医療では、

「子宮内フローラ」が

妊娠環境に関係すると注目されています。


膣内・子宮内フローラの安定が、

・妊娠率

・着床率

・妊娠継続率

・出産成功率

これら全てに良い影響を与えているようです。



この子宮内フローラには、

ラクトフェリンが有効であることが分かっています。


また、免疫力の低下で引きおこされるカンジダ膣炎にも、

乳酸菌とラクトフェリンの摂取で再発率が抑えられることが分かっています。


カンジダ膣炎は再発率が高く、

悩まされている女性は多いです。

5人に1人は経験したことがあるとも言われています。



・カンジダ膣炎は婦人科外来でおりものの採取で検査することができます。


・子宮内フローラは専門の不妊クリニックで検査することができます。


妊活中の方やカンジダ膣炎にお悩みの方は、

乳酸菌やラクトフェリンの摂取をおすすめいたします^^



※ラクトフェリンは乳に含まれる栄養素ですが、熱と衝撃に弱いため、

サプリメントでの摂取が最も効果的です。


これまでに副作用の報告はありませんが、

牛乳などから作られるもののため、乳製品にアレルギーのある方は

注意が必要です。




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