いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
みなさんは、
それぞれの色がもつ色彩効果というものをご存知でしょうか。
色はただの識別、イメージの違い、だけではなく、
それぞれ人やものに与える何かしらの効果をもっています。
例えばピンク色は、
視覚を通して脳に届くと、下垂体や松果体、視床下部などを刺激し、
内分泌が活発化されます。
すると女性に嬉しいホルモンが分泌されるようになります。
女性ホルモンの分泌が促されると、
不妊症をはじめとする
婦人科系疾患に効果が期待できます。
また、
ピンク色に囲まれて生活すると心身をほぐし、
若さに意識が向くようになり美容効果があるとされています。
人に対して優しい気持ちになり、
人を許せるようになります。
「ピンク色の効果で揉め事が激変した」
揉め事の絶えなかったアメリカの刑務所で、
壁をピンク色に塗り替えたところ、
揉め事が激変したそうです。
それ以降、スイスやドイツ、アメリカなどの多くの刑務所が
壁をピンク色に変えたそうです。
ちなみに、
ピンクは甘えの色とも言われています。
自立を拒み、他人への依存心がある方はピンク色を好む傾向があります。
逆に言えば、独立心の高い方はピンクを嫌う傾向があるようです。
あなたの周りにも思い当たる方はいませんか?
また味覚的な甘さにも影響しますので、
心の緩みや甘いものへの誘惑に負けてしまう色でもあります。
ダイエット中に方には注意の色ですね!
色の持つ色彩効果も侮れませんね!
身の回りにピンク色が少ない方は、
生活にピンク色を取り入れてみては如何でしょうか(^^)
nin鍼灸院
Comments